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インターネットでカーテンを買う場合に大切なのは、カーテンの採寸方法をキチンと把握し、正確に測ることです。この採寸方法をしっかりとお読みいただくことで、サイズに不安を持つことなくオーダーカーテンをご注文いただくことができると思います。
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装飾レールのダブルタイプはドレープ用、レース用のレールともに同じ直径のカーテンレールが使用されているタイプです。金属や木製など様々な素材や形状があります。
このカーテンレールの形状の場合
ドレープ側(室内側):Aフック
レース側(窓側):Aフック カーテンレールの装飾性があるためドレープ側もレース側もカーテンレールを見せるようにAフックを使用するのが一般的です。 |
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装飾レール+機能性レールのダブルタイプはドレープ用にリングランナーを使用した装飾レールを使用し、レース用のレールには機能性レールを使用したタイプです。
このカーテンレールの形状の場合
ドレープ側(室内側):Aフック
レース側(窓側):Bフック
カーテンレールの装飾性があるドレープ側はAフック、レース側はカーテンレールを隠すようにBフックを使用するのが一般的です。 |
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機能性レール+機能性レールのダブルタイプは一般住宅に最も多いタイプで走行性に優れたタイプのレールが多い。伸縮レールなどもこのタイプにあてはまります。
このカーテンレールの形状の場合(カーテンレール正面付け)
ドレープ側(室内側):Bフック※1
レース側(窓側):Aフック
ドレープ側はBフック、レース側はAフックを使用するのが一般的です。
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機能性レール+機能性レールのダブルタイプは一般住宅に最も多いタイプで走行性に優れたタイプのレールが多く、カーテンボックスなどもこのタイプにあたります。
このカーテンレールの形状の場合(カーテンレール天井付け)
ドレープ側(室内側):Aフック
レース側(窓側):Aフック
ドレープ側、レース側ともにAフックを使用するのが一般的です。
※シングルタイプも同様となります。 |
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装飾レールのシングルタイプは1枚吊り用で、リングランナーを使用しカーテンを吊ります。
このカーテンレールの形状の場合
Aフック
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機能性レールのシングルタイプ。小窓などに見られるタイプです。
このカーテンレールの形状の場合
Bフック
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オーダーカーテンの適正仕上がり幅はカーテンレールの長さにゆとり分(3〜8%)を加えた長さとなります。ゆとりは1枚のカーテンに対し4〜8cm程度が適正です。小さな窓ほどカーテンレールの長さに対し大きな割合となり、大きな窓ほどカーテンレールの長さに対し小さな割合となります。
【小さな窓の場合の例】レールの長さが60cmの場合でカーテンは片開き(1枚使い)
60cm + 1.8cm(ゆとり分60cm×3%)=合計61.8cm:×(ゆとりが少なすぎる)
60cm + 4.8cm(ゆとり分60cm×8%)=合計64.8cm:○
この場合だとゆとり分は8%前後の4〜5cm程度プラスするのが適正サイズといえます。
【一般的な窓の場合の例】レールの長さが180cmの場合でカーテンは両開き(2枚使い)
180cm + 5.4cm(ゆとり分180cm×3%)=合計185.4cm:×(ゆとりが少なすぎる)
180cm + 9cm(ゆとり分180cm×5%)=合計189cm:○
180cm + 14.4cm(ゆとり分180cm×8%)=合計194.4cm:×(ゆとりが多すぎる)
この場合だとゆとり分は5%前後の9cm程度(1枚当たり4〜5cm)プラスするのが適正サイズといえます。
【大きな窓の場合の例】レールの長さが300cmの場合でカーテンは両開き(2枚使い)
300cm + 12cm(ゆとり分300cm×4%)=合計312cm:○
300cm + 24cm(ゆとり分300cm×8%)=合計324cm:×(ゆとりが多すぎる)
この場合だとゆとり分は4%前後の12cm程度(1枚当たり5〜6cm)プラスするのが適正サイズといえます。
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装飾レールの場合はレールの両端からではなく、ブラケット(取付金具)の両端の間の長さを測り、この長さをレールの長さとします。
このカーテンレールの長さに3?8%程度のゆとりを加えた長さをカーテンの仕上がり幅として注文します。 |
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機能性レールの場合はキャップのリングの両端の間の長さを測り、この長さをレールの長さとします。
このカーテンレールの長さに3〜8%程度のゆとりを加えた長さをカーテンの仕上がり幅として注文します。 |
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